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zoom RSS ティターンズの旗のもとに(上・下)〜ADVANCE OF Z〜

<<   作成日時 : 2011/05/24 00:46   >>

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戦いは 終わらない































「グリプス戦役」終結後の軍事裁判をテーマに描いた

ガンダムものとしては異色な小説です。

ティターンズに所属する若き将校エリアルド

戦後、彼を待ち受けていたのは

証拠隠滅を図る地球連邦政府による軍事法廷だった。

物語は軍事裁判とティターンズ テスト部隊の行動が

繰り返し交互に記述され進んでいきます。

モビルスーツのパイロットという立場上

オペレーションの真意も明確に伝えられないまま戦場へ投入されるエリアルド

連邦軍内で増長したティターンズを快く思っていなかった政府軍関係者は

終戦後、責任の所在をティターンズに押し付けたうえ

エリアルドを死刑にし軍事機密を闇へと屠ろうとする

エリアルドの弁護を引き受けたコンラッド法務官は連邦軍の妨害にあいながらも

かつてエリアルドと共に作戦に参加したパイロット達を証人として集め

真実を明らかにせんと法廷に臨んでいく。


















ってのが概要かな

「グリプス戦役」は地球連邦軍、反地球連合(エゥーゴ)、アクシズが

三つ巴の戦いを繰り広げた

TVアニメ版での「機動戦士Z GUNDAM」の世界です。

アニメだと主観をエゥーゴに置いている為に

ティターンズは敵対勢力として扱われる訳ですが

この小説ではエゥーゴがテロ組織として扱われます

暴虐の限りを極めたティターンズですが

決して従属していた全ての人間がそうではなかったのだよと

置かれる立場が変われば それが正義なのだと

信じる事を疑わなかったエリアルド

法廷で糾弾される彼に対し

元パイロットだったコンラッドも戦場を駆けた同志として

「一緒に戦うんだ」と叱咤激励する

「命を懸けて戦った兵士を見殺しにはしない 何処の軍属だろうが」

ホント熱い男だよコンラッド法務官。

まぁ 何が感激だったかと申しますとネ

今年に入って見つけたお気に入りの小説家

今野 敏さんが書いているってのを書籍を手に取り気付いた際

もう 早く家帰ってこの小説読みたいってのが先走ってました

今年見つけた面白い作品の中でも

新堂 冬樹と今野 敏の書く小説はダントツです

原案が提供されたようですが

今野 敏さんだからこそ ここ迄描けたのではないかと思うなぁ。

有名なモビルスーツからマイナーなモビルスーツ迄かなりの

機種が登場する本作品は

ガンダムフリークしか手にする事はないと思いますし

モビルスーツ戦のリアルな描写だけが好きって人にはお勧めしませんが

それを補って余りある小説だと思いますので

興味が沸いた方は是非 一読してみてはいかがでしょうか。




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ティターンズの旗のもとに(上・下) 〜ADVANCE OF Z〜

原案:矢立 肇・富野 由悠季  著者:今野 敏

メディアワークス文庫







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